山商リフォームサービス(東京都足立区)の山﨑晶弘社長の日課は、毎朝自宅に届く新聞に挟まれたリフォーム会社の折り込みチラシの収集と分析。
10年以上にわたり続けており、大サイズのバインダーファイルにいっぱい。ある企業の新しい広告が入ると、古い広告を抜いて入れ替えている。
「この企業は2~3年前まで毎週広告を入れていたのですが、最近は回数を減らしてますね」と山﨑社長は広告頻度を細かくチェックしている。
頻度も細かくチェック
同社は、しばらくやめていた折り込みチラシの配布を昨年から再開した。反響率の高い広告がどういったものか、いつ出すべきなのか、山﨑社長は日々研究している。

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