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最終粗利率が31%に向上設計プレゼン研修で成長

最終粗利率が31%に向上 設計プレゼン研修で成長

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図面を用いた研修も実施している図面を用いた研修も実施している

商談の質向上で粗利が5pt改善

大手不動産会社からの送客を受け、リフォーム事業や不動産事業を展開する大希企画(神奈川県横浜市)は、商談の質を向上させるため、営業を対象にした研修を充実させている。

同社は見積もり段階で粗利率33%を下回る場合は承認しないのが基本。「粗利率%を割るようなら失注しても構わない」という強気な営業スタイルだ。その結果、かつて26%程度だった最終的な粗利率は31%程度にまで改善した。売り上げが減少するのではないかと心配する声も社内から上がったが、粗利率33%を上回る高単価で受注する工事が増えた影響もあり、リフォーム売上高は前年比11%増の約10億6000万円(2025年3月期)となった。

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