フレッシュハウス(神奈川県平塚市)が、親会社の損保ジャパン日本興亜グループ(SOMPO)との連携を本格化させる。11月1日、愛知県名古屋市の損保ジャパン日本興亜・中部本部名古屋支店の向かいに丸の内営業所をオープン。初の近隣店舗でグループメリットを活用した受注推進を図る。
保険支払い先からリフォーム受注
具体的な連携策は2つ。1つは、住宅関連の保険加入者の住宅が損壊した際に発生する修理工事の受注。保険支払い後に施主に対して、保険営業マンに同社を紹介してもらい、リフォーム受注につなげる。
「SOMPOグループの住宅に関する保険の支払は首都圏だけで年間800億円ほどあり、連携を深められれば、リフォーム工事の受注拡大が見込めます」(佐野士朗社長)

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