本紙編集部は、2016年のリフォーム市場で流行するであろうトレンドを10のキーワードでまとめた。中古住宅の再生や戸建ての管理など、既存住宅の流通に伴うビジネスや、高齢化、職人不足など社会問題ビジネスが話題を呼びそうだ。
1) ローカルエリア中古再生
「中古住宅を買って、リフォームをして住む」というニーズは年々高まっている。中でも今年注目したいのは、地方での中古住宅流通の盛り上がりだ。都市圏と比べて物件価格が安いので、その分リフォームに費用をかけて自分の好みの住宅をつくり上げるユーザーが増えそうだ。
2) 戸建て・空き家管理
国内に800万戸超あるとされる「空き家」を活用したビジネスを興す会社が急増している。「空き家対策特別措置法」の施行も、それを後押し。異業種からの参入も増える。
3) エイジングインプレイス

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