リフォーム産業新聞編集部は「住設建材流通ランキング400」をまとめた。住友林業(東京都千代田区)が売上高3535億円で、2年連続でトップに輝いた。
今回、住設と建材に関わる売上高で2000億円を超えた企業は4社。前年よりも1社減少した。100億円超えは119社で、同様に前年の123社を下回る結果となった。
上位5社顔ぶれ変わらず
売上高トップの住友林業は、消費増税の影響から上期は停滞したものの、国内販売が下期から回復。リフォームや賃貸住宅の営業強化で新規顧客の開拓に注力した。建材流通事業では、木質建材、金属建材、住宅設備機器など幅広く取り扱っている。
2位は2970億円のJKホールディングス(東京都江東区)。前期から7%増となり昨年の3位から浮上した。住宅着工数が上向き、主力の合板やサッシ販売の回復が業績を押し上げた。
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