年間リフォーム売上高10億8000万円のコープハウジングひろしま(広島県広島市)は、このほど新ショールーム「YUTOROGI」をオープンした。年間3億円弱のリフォーム売り上げを見込む同店は、50代以上のユーザーに加え、30~40代の若い世代を取り込むための仕掛けをいくつも用意している。
交通量の多い幹線道路沿いに立地。ガラス張りで、外から中が見えるようになっている。
年配のユーザーには自然素材を
同社のメーンユーザーは50~60代。そのため、まず目指したのは、素材、特に自然素材の違いを比べて楽しめる場所にすることだ。
打ち合わせスペースは自然素材をふんだんに用いた和室を再現。壁面にはシラスや珪藻土を、床にはナラ材の突板を、3畳ほどの小上がりには和紙の畳を使用している。

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