パナソニックグループがいよいよリフォームに本腰を入れ始めた。今年の4月には新ブランド「Panasonicリフォーム」を立ち上げ、グループのリフォーム会社であるパナホームリフォームを「パナソニックリフォーム」に社名変更。経営体制も刷新し、さらなる拡大を目指す。どのような戦略で伸ばしていくのか、4月に就任したパナソニックリフォームの山本浩介社長に聞いた。
作家・小山薫堂氏が思い描く「お風呂が中心にある暮らし」
草刈民代さんのアイデアが取り入れられたバスルーム
鉄器と共に暮らす」がテーマの空間
理想のバス空間など13種用意
「4月から始めた『Panasonicリフォーム』のコマーシャルは7月だけで4000本。これまで1万本以上は放送してます」。こう話す山本社長。目下注力しているのが、新たに立ち上げた新ブランドの告知だ。
「Panasonicというと、やはり家電というイメージを持たれる。その会社が住宅リフォームもやっているんだと宣伝し、ニーズを顕在化していきたい」。8月のお盆にも4000本ほどCMをする計画で、これほどまでにリフォームを積極的にPRをするケースは異例だ。

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