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民泊予約サイト「STAY JAPAN」を運営する百戦錬磨(本社:宮城県仙台市、代表取締役社長:上山康博)は、大阪市西区の12階建て築20年のワンルームマンションを丸ごと買い上げてリフォームした民泊マンション「SJ 大阪CENTRAL」をグランドオープンした。どんな物件なのか、リポートする。
1棟まるごと民泊に
海外観光客向けに「日本風」リフォーム
大阪のビジネス街に誕生した新たな民泊物件。この物件、実は66室のうち25平米以上の44室を民泊ルームとして提供し、それ以下の平米数の部屋を、茶道や着付けなどの体験スペースや貸し会議室などに利用するというユニークな仕様。外国人旅行者のファミリー層や複数人グループ、長期滞在の出張者をターゲットに、欧米型の長期滞在を大阪で普及させるのが目的だ。
マンションの一部の部屋を民泊用にする従来の手法とは違い、マンション一棟すべてを民泊にすることで、マンション住民からの苦情の心配をなくしたのが特長。部屋ごとにテイストの違うインテリアを取り入れているのも斬新だ。

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