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「日本美+IoT機器」、組み合わせの妙
観光都市「京都」ではユニークなホテルリノベーションが増えてきている。トマルバ(京都府京都市)は今年7月に最先端のIoT設備を取り入れた京町屋のゲストハウス「宿ルKYOTO 和紙ノ宿」をオープンした。
京町屋の雰囲気を残しつつ、モダンにリノベーション
これは大正2年に建てられた築100年の京町屋をリノベした物件。一棟貸しタイプの「京町屋」ゲストハウス。
ユニークなのはIoT設備を導入している点。具体的には「スマートロック」「音感知センサー」「スマートホームデ
バイス」などが設置され、「Smart VR Pad」というアプリで一元管理出来るようになっている。例えば鍵がアプリで開錠できたり、エアコンを遠隔操作したりできる。
IoT機器を導入しており、スマホで一元管理
インテリアは和紙職人、ハタノワタル氏が作成した和紙で出来た机、椅子、小物入れを設置。さらに、和紙の素材を使ったゴミ箱や荷物入れなどもある。

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