LiVES編集長語る、「参加できるリノベ」人気

　和久環組（神奈川県横浜市）が開催したリノベ不動産サミットで、住宅＆インテリアマガジン「LiVES（ライヴズ）」の坂本二郎編集長は、反響のあった掲載事例をもとにトレンドを発表した。ここではそのうちの3つを紹介する。

　1つ目は、施主自身が住まいづくりに参加して、自分らしい家を作りたいというニーズの高まり。手作り感のあるオンリーワンアイテムを加えたり、施主が壁を塗ったり、DIYをして日々変化を楽しめる余白を残すことがポイント。坂本氏は「インテリアが住まいを盛り上げるキーワードになる」と指摘。「住まいづくりに参加したいという施主の気持ちを嫌がらない事業者が選ばれる」と語った。