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英インテリアデザインの思想を日本へ

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リノベーションの物語

築45年のリゾートマンション

 神奈川県逗子市にある築45年のリゾートマンションの一室が「ブリティッシュコロニアル」な空間に生まれ変わった。デザインコンセプトは英国インテリアデザイン協会(ロンドン、BIID)前会長のスージー・ランボルド氏が手がけ、英国インテリアデザインビジネス協会(東京都港区、BABID)代表理事の澤山乃莉子氏がプロデュースした。

BABID 海の青さを感じる室内Before:逗子にある築45年のリゾートマンションをリノベーションした
After:海の青さを感じる室内。家具がたくさん置かれているが、空間にまとまりがある
写真2:壁を前面に出し、カーテンポール用の壁をつくった。実際の窓の位置より高いところからカーテンを吊るしている
写真3:インテリアの雰囲気が壊れないように、絵を入れたフレームでつくった折り戸でテレビを隠した

玄関は鳥居をイメージ

 玄関のドアやタイルは、海の中に立っている鳥居をイメージし、温かく迎え入れる雰囲気を出すために赤を取り入れた(写真1)。リビングは、青と白を基調としており、外に見える海が部屋の中にも広がるような一体感がある。実際の窓の位置にカーテンをつけると空間のバランスが崩れてしまうため、壁を前面に出し、カーテンポール用の壁をつくった(写真2)。

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