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コロナでリノベニーズ拡大
WAKUWAKU(神奈川県横浜市)が展開するリノベーションブランド「リノベ不動産」は、四半期GMV(流通取引総額)が110億円を突破した。GMVは、リノベ不動産の名前を掲げている加盟店が成約に至った際の物件価格とリノベーション価格の合計値を表す。前年比57%増の伸長だ。
この大幅な伸びの要因について、「規格住宅では新しい生活様式に合わなくなってきている」と鎌田友和社長。「これまでリノベーションはおしゃれなイメージが先行して、デザインリテラシーの高い一部の人が使うサービスで、情報を自ら取りにいかないとできないと思われていました。しかし、そうでない人もリノベーションをしないと住みづらくなっており、広がってきているのだと感じます」と語る。

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