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北欧デザインを基調とした住宅を提供し、年商8億5000万円のフォレスト・オオモリ(三重県四日市市)は、新築だけではなくリノベーションにも注力している。リフォームでは年間1億5000万円を売り上げ、500万円以上の大規模な改修は年間15件ほども。同社では、椅子も含めたプラン作成にこだわりがある。
プランニングは椅子を主役に
自社運営の紅茶屋に50脚展示
椅子を主役に内装をデザインしていく
プランニングでは有料の設計契約を交わした後、まず椅子を選んでいく。「北欧では同じ家具を長年使い、物を大切にし続ける風習があります。特に椅子はLDKの中心に位置しますし、実際に座って食事をとるので住む方にとって身近で重要な存在です」と岩田雅之社長は話す。
提案する際は、写真を見せるだけではなく、実物を見てもらう。同社は住宅事業だけではなく、家具屋「FORESTFURNITURE-ISUKAN」、椅子を約50脚展示した紅茶専門店も展開している。ハンス J.ウェグナーといった海外の家具デザイナーだけではなく、日本人デザイナーの岩倉榮利氏が手掛けた椅子も人気だ。
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