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新築住宅をメインに67億円を売り上げる洞口(愛知県名古屋市)は、このほどリノベーション事業の受注を開始した。特徴は既存の住まいの問題点を改善するだけでなく、家族がどのような暮らしを重ねていくのかをかたちにすることだ。土地や暮らしを紐解き、残された大切な住まいに新しい価値を吹き込んでいく。
受注したリノベ事例。床面積23坪で面積の有効活用のためキッチンも通路に取り込んだ
リノベ事業はもともと新築の設計をしていた社員が対応する。同社の注文住宅事業は営業職が在籍しておらず、設計が施主と打ち合わせをし、暮らしへの想いをプランに反映するのが特徴。充実したプランにするため、1人あたりの年間対応件数は4棟だ。リノベ事業は1人あたり年間6、7棟の対応としていく予定で、注文住宅同様に余裕のある件数とした。

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