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りゅうせき建設(沖縄県浦添市)は1月30日、浦添市内にリノベーションのモデルルームをオープンした。ショールームの面積は約70平米。上質なリビング空間を演出した仕様となっている。

リノベーションを体感
ショールーム開設の狙いは、3月から本格化するリノベーション事業の強化。同社ではこれまでもリフォーム事業を手掛けていたが、今後さらに中古住宅流通やストックマーケットが拡大していくと判断し、マンションリノベーションのフランチャイズ、リノべる(東京都渋谷区)に加盟。
1月30日にはショールームにてお披露目会も開催。リノべるの山下智弘社長も出席した。
営業対象とする住宅はマンションとRC造の戸建て。マンションでは平均工事単価が800万~850万円を見込む。戸建てでは1000万円を超えると想定。初年度は2人体制で、年間6件の受注、5000万円の売上高を目指す。
橋口和久企画部課長は「沖縄はまだ新築需要が高いが、今後を見据えた場合、中古住宅のリノベーションの需要が増えていきます。また新築の3分の2ほどで買えるリノベーションは、新築が高くて手の届かない若い人にとっても魅力的なものだと思います」と話す。
りゅうせき建設は戸建て、アパート建設、公共事業などを手掛ける総合建設会社。年商は約40億円。リフォームも手掛けているが、売上高は2億円程度。
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