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スペースリー、不動産販売図面作成をDX化作業時間5分に短縮

スペースリー、不動産販売図面作成をDX化 作業時間5分に短縮

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販売図面の効率化を支援する新機能販売図面の効率化を支援する新機能

VR内見コンテンツなどを提供するスペースリー(東京・渋谷)は、販売図面(いわゆる「マイソク」)を最短5分で作成できる新機能をリリースした。物件情報や画像を入力するだけで、自動でデザイン性の高い販促資料を生成できる。これにより、1件当たり30分~数時間かかっていた作業を大幅に効率化できる。

同機能は、既存テンプレートに加え、企業ごとのオリジナルデザインにも対応。外部発注が不要になり、価格変更や画像差し替えなども社内で即時に対応可能となる。導入第一号として、リノベ物件を扱うコスモスイニシアが全営業所での利用を決定した。

不動産業界では属人化や紙媒体依存の課題が根強く、特に中小企業では人手不足によりDX化ニーズが高まっている。スペースリーは今回の新機能を通じ、業務平準化と販管費削減を支援するとしている。

この記事の関連キーワード : DX VR コスモスイニシア スペースリー 内見 販売図面

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