東海装建、一般消費者と法人顧客とで顧客管理ソフトを使い分けて業務効率化

本特集では、リフォーム事業者の経営ノウハウを紹介する。今回は、顧客管理をテーマに外壁塗装リフォームを手掛ける東海装建（愛知県あま市）を取り上げる。

一般向けは顧客獲得を優先、2つのツール使い分け

東海装建は、顧客管理ソフトを2つ使用、一般消費者向け、法人営業向けで管理方法を分けている。

まず、戸建ての外壁塗装などBtoCではGoogleのスプレッドシートを活用する。管理するOB顧客は約900組。スプレッドシート内には、主に問い合わせから受注までの流れに沿って必要な情報が載っている。