Vol. 47
塗装事業を手掛けるフクモト工業(福岡県宗像市)は塗料の廃棄量の削減に取り組んでいる。その結果、もともと年間55万円かかっていた廃棄代金が2万円にまで減少、年間5トンほどだった液体状の塗料廃棄量も、10分の1の500kgの固体の廃棄量まで減らすことができた。
余った塗料を再利用
システム「らくらく塗装屋さん」を活用
残量を瞬時に確認
在庫管理システム「らくらく塗装屋さん」を職人が使っている様子
同社の年間の塗装リフォーム売上高は2億2000万円。塗装の年間工事件数は130件。平均単価は150万円だ。同社は住宅塗装ネットワーク「プロタイムズ」に加盟をしている。

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