窓廻り装飾事業協会、設立一周年記念セミ...

窓廻り装飾事業協会（東京都北区、略称WDBA）は、11月21日に「WDBA設立一周年記念セミナー」を品川駅徒歩3分のインテリックス品川ショールームで開催する。「地方での企業経営生き残り戦略」をテーマに掲げ、高齢化・少子化のスピードが速い地方でいかに経営を持続させていくか、他業界の事例を紹介していく。

講師はスマイル・ラボの代表取締役・赤沼留美子氏が務め、「インテリア業界の先細る市場、老いる働き手、この現実とどう向き合い乗り越えて行ったらよいのか？」の演目で講演する。

赤沼氏はこれまで、多くの外国人が従事するデニム織物工場やパートクロス貼り職人を育てるインテリア会社など、外国人やパートを主戦力とする全国400社の人材問題に取り組んできた。また、長野県松本市を拠点に全国85人の社労士・税理士を抱え、人手不足企業の支援者育成も手掛けている。

今年で創業20年を迎える同社は、2年前から宿泊業に参入。従業員20人で採用から退職、日々のオペレーション、顧客からのクレームなどに対応している。

同協会は2023年6月、一般社団法人として設立。窓廻り装飾に関連する事業の取りまとめ役を担い、次世代の人材育成と労働条件の適正化・向上化に取り組んでいる。会員数は2024年7月末現在で24社、賛助会員8社に上る。

会場・日時

●11月21日（木）15:00～16:30

●インテリックス品川ショールーム

●終了後は懇親会も予定

料金・申込方法

●参加費　無料

●定員　50人

●セミナー参加申し込みは同社ホームページから