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「住宅部品点検の日」シンポジウム開催

2013年10月10日

「住宅部品点検の日」シンポジウム開催

すまい・るホール (東京都文京区後楽1-4-10 住宅金融支援機構1F)
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 10月10日を「住宅部品点検の日」と定めた一般社団法人リビングアメニティ協会が主催するシンポジウムが、同日東京都内で開かれた。「住宅部品点検の日」は、消費者が住宅部品の点検の意義、必要性を認識し、より安全に、安心して使用できるようにするのを目的に、昨年定められ、今年が第2回になる。

 シンポジウムでは、「安全学」の権威である明治大学名誉教授の向殿政男氏(本紙4月2日付スペシャルインタビューにも登場)が基調講演し、その中で「これからは保守・点検が主流の時代になる」と持論を展開するとともに、「安全・安心を基本とした国づくりが必要」として、「住宅部品点検の日」の意義を強調した。

 このほか、東京都市大学都市生活学部の信太洋行教授が「安全安心の暮らしを支える住宅部品リスクコミュニケーション」と題し、研究報告を行った。

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