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【インタビュー】タカショー、庭は「室内空間提案の延長」

タカショー
執行役員 高田康平 氏
1313号 (2018/05/22発行) 9面
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要約すると

・タカショーが、外構プランのパッケージ提供で好調
・庭を含んだリフォーム提案を簡単にし、見積書も製作可能
・今後はリフォーム会社や工務店をさらにサポートする


タカショー 執行役員 高田康平 氏タカショー 執行役員 高田康平 氏

パッケージ化で簡単プレゼン

 ガーデン、エクステリア製品メーカーのタカショー(和歌山県海南市)が、外構を簡単にプレゼンできる支援事業として、外構プランのパッケージ提供を開始して約2年。ビルダーを中心に採用会社を順調に増やしている。高田康平執行役員に、庭と一体となった新しいリフォーム提案の今後の展望について聞いた。パッケージ,

複合提案がキモ

――外構をCADソフト会社と連携し、より簡単に提案できる支援事業をされています。そもそも、なぜリフォーム会社は、庭の提案ができていなかったのでしょう。

 庭に関しての知識がないので、提案するのが大変なのだと思います。とりあえず、でデッキを付けるまでは提案できても、目隠しや日よけといった複合的な提案ができないと、デッキも結局は使わないケースが増えますよね。そうなると、顧客満足度も上がらないし、提案するのが正直面倒臭くなる。

――知識を身につけるのが大変なので提案に限界が生まれるのですね。

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