ガーデンライフスタイルメーカーのタカショー(和歌山県海南市)は、リフォーム・リノベーションで、庭まわりからの新たなライフスタイル提案を進めている。ルーバーや壁面、デッキなど、非住宅分野に展開する商品開発を推進し、その技術を住宅分野にも応用しながら、ハウスメーカーや工務店にも導入を促していく。高岡伸夫社長に事業の方向性を聞いた。
健康という"コト提案"推進
住まい×健康を
テーマに提案推進
高岡伸夫社長
──単に庭空間に利用する商材を提供するのではなく、ライフスタイルの提案をより進めているようですね。
「住まいは健康をつくるベース」になりますから、健康がつくれる住まいに変える働きかけを積極的に行っていきます。Well-Being(ウェルビーイング、心身の健康と幸せ)を、庭と住まいを通じてどうつくっていけるかということです。
──リフォームの領域でも、ウェルビーイングを実現することはできるのでしょうか。
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