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【尾畑長硝子社長インタビュー】「デザイ...

【尾畑長硝子社長インタビュー】「デザイン」提案でニーズを開拓

尾畑長硝子
尾畑聡一 社長
1344号 (2019/01/14発行) 14面
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尾畑長硝子 尾畑聡一 社長尾畑長硝子 尾畑聡一 社長

 名古屋のガラス、サッシ問屋、尾畑長硝子は、2年後に創業100周年を迎える。同社はこれまで地域で"ガラス"といえば尾畑長といわれるほど、知識をもとにした提案を続けてきた。窓のカタチが変化する中、今後はガラスの新たな使い道を提案していく。

キッチンや玄関にガラスを

――100周年という記念すべき時期が迫っていますね。

 私どもは社名の通りガラス屋なんですよ。どう提案するかにスポットをあててきました。ただ、時代の流れでサッシメーカーがガラスを扱うようになったことで、窓の提案がしにくい状況にはなってきました。

――確かに、組みたての工程をメーカーが行う流れが強くなってきていますよね。そうした中、どんな打ち出しをしていくのでしょう。

 窓のイメージしかなかったガラスをどう使っていくかを考えています。例えばAGCさんのカラーガラスLacobel Plumeはキッチン回りや玄関回りなどいろいろなところで使えます。

――ガラスをキッチンや玄関回りに利用ですか。

0万円

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