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【オノヤ社長インタビュー】暮らし方提案を追求

【オノヤ社長インタビュー】暮らし方提案を追求

オノヤ小野浩喜 社長
オノヤ 小野浩喜 社長
1356号 (2019/04/08発行) 9面
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令和時代 TOP INTERVIEW

 リフォーム業界のトップランナーたちは令和という新時代になにを成し遂げたいのか。企画「新時代TOP
INTERVIEW」ではリフォーム、リノベーション会社、ビルダー、建材設備流通、買取再販、インテリア、業界団体などのトップを直撃。3つのキーワードとともにこの5~10年内に実現したいことを聞いた(企画は5月27日まで毎週続きます)。

オノヤ 小野浩喜 社長オノヤ 小野浩喜 社長

◆キーワード◆

・IoT
・多ブランド化
・マルチタスク化

多ブランド化で不動産も水まわりも

――最近IoT機器を導入したモデルルームを作りました。

 キーワードは『IoT』やAIが重視したいテーマです。今の時代、スマホでドアの施錠、お湯張り、カーテンの開け閉め、エアコンや家電の操作ができる。生活がより便利になる、こういう暮らし方を提案していきたい。というのもオノヤはライフスタイル提案企業。単価は400万円。それはLDK改装に軸をおいて、一緒にインテリアも提案しているからです。どの店舗にも家具を置いたインテリア空間があります。これは箱を作って終わりではなく、より心地よく、楽しく、愛着のある家になるような提案をするためです。

――ラクイエという水まわりの専門店を始めましたが、これも次の一手ですか。

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