PLジャパン(山口県下関市)が運営する外壁洗浄のフランチャイズ事業「ガイヘキ洗浄バスターズ」の加盟店が1年で100店舗を突破した。昨年8月に加盟店募集をスタート、塗装事業者だけではなく、個人やエステサロン経営者など加盟者のジャンルは幅広い。「外壁塗り替えまでのメンテナンスとして有効の新たな選択肢で、より一層認知を広めたい」と語る深川真樹統括マネージャーに事業の概要を聞いた。
"外壁洗浄"の市場を構築
外壁塗装ニーズの
取り込みも想定
──事業を始められたきっかけは何ですか。
当社のもともとの主力事業は外壁塗装のFC事業ですが、従来、塗装は新築後10年や15年といった時期に行うケースが多い。ただ、塗装発生までに「洗う」施工が加わることで、外壁の傷みを抑え費用がかかる外壁塗装を先延ばしすることができます。事業者にとっては、塗装の提案時期が後倒しになってしまいますが、将来塗装工事につながるお客様を川上からいただくことができるわけです。
築20年の時に、われわれが開発した最大30年耐用の高耐久塗装で施工すれば、50年先まで安心して暮らすことが可能になるわけです。
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