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【木耐協理事長インタビュー】「8100...

【木耐協理事長インタビュー】「8100住宅」の耐震化を

日本木造住宅耐震補強事業者協同組合
小野秀男 理事長
1357号 (2019/04/15発行) 17面
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令和時代 TOP INTERVIEW

 前号からスタートした新企画「令和時代インタビュー」。業界のトップランナーに、この先5~10年の間で実現したいことを聞いた。3つのキーワードを挙げてもらい、なぜそのキーワードなのか語った。リフォームビジネスの未来はどう変わっていくのか。(企画は5月27日号まで毎週続きます)。

日本木造住宅耐震補強事業者協同組合 小野秀男 理事長日本木造住宅耐震補強事業者協同組合 小野秀男 理事長

◆キーワード◆

・8100住宅問題
・社会貢献型企業
・提案

 木造住宅の耐震化は、今後より多くの需要が発生すると考えています。それは新耐震基準が始まった1981年6月1日から2000年までに建てられた、通称「8100住宅問題」が明らかになってきているからです。

 これはこの期間、在来軸組構法で建てられた木造住宅のうち、接合部などの規定が明確化されていなかったことから、耐震性が不十分なままになっている住宅のことです。2016年の熊本地震でもこれらの住宅に倒壊が見られました。

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