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【流通トップインタビュー】年商3000億円にリーチ 渡辺パイプの新たな挑戦

渡辺パイプ
渡辺圭祐 副社長
1361号 (2019/05/20発行) 18面
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渡辺パイプ 渡辺圭祐 副社長渡辺パイプ 渡辺圭祐 副社長

住建事業部新設で改修強化

 住設機器と建材販売の大手・渡辺パイプ(東京都中央区)が成長を続けている。直近5年間の年商は右肩上がりで推移。今期は3000億円の大台に乗せるべく、主にリフォームを伸ばす住建事業部を設立した。渡辺圭祐副社長に戦略を聞いた。

毎年7000社を開拓

――前期もプラス成長でした。

 2830億円の着地になりそうです。4%の成長ですね。経常利益は横ばいの120億円。主要事業の水と住まいの事業が4%増の2550億円で堅調でした。

――伸びの要因は。

 積極的な拠点展開と人材採用です。出店では、前期は20カ所、うち住設建材関係は11カ所を全国満遍なく出店しました。今期も出店を強化していく計画なんです。決まっているところでは岩手県北上市、山形県米沢市、埼玉県ふじみ野市、東京都調布市、神奈川県湘南エリア、新潟県燕三条市、福井県福井市、岐阜県岐阜市、兵庫県小野市、愛媛県新居浜市、熊本県八代市といったところです。

――進出エリアや人員配置に基準はあるんですか。

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