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《コロナに打ち勝つ》グッドルーム、デッ...

《コロナに打ち勝つ》グッドルーム、デッドスペースがワークスペースに変わる

グッドルーム
横田真清 社長
1416号(2020/07/13発行)3面
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グッドルーム 横田真清 社長グッドルーム 横田真清 社長

賃貸リフォームで年18億円以上を売り上げるグッドルーム(東京都渋谷区)が今年5月、メディア事業を行うグッドルームとリフォームを行うハプティックを合併し、新生グッドルームとして始動。新社長には、横田真清氏が就任した。コロナによる影響、今後の方針を聞いた。

――今回、2社を合併しましたね。

合併理由は、テック化の流れを進めるためです。不動産業界はリアルな取引中心だったが、ネット化が加速している。そういった環境下で、グッドルームのメディアで物件紹介し、去年から賃貸申込サービスconomy(コノミー)もやっている。電子契約や不動産審査、決済、契約の一連の流れを作ります。 

――メディア事業があることで、自社のリノベーションブランドTOMOS(トモス)を紹介しやすくなります。

グッドルームのUU(ユニークユーザー)が今年3月にwebとアプリ併せて100万ユーザーを超えました。

また、自社リノベーションメディア「goodroom journal(グッドルームジャーナル)」では、5月の月間ユーザー数が前年同月比の約2倍になりました。「キッチンを使いやすくするアイディア」、「使いやすいワークデスクの選びかた」など、おうち時間充実にまつわる記事が注目されました。 

リノベーションブランド・トモスの価値を高めるべく、メディアの力を100%以上にしていきたいです。

――コロナウイルスの影響は、賃貸リフォーム市場にも影響が出ていると思います。

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