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24期連続黒字のさくら住宅、新社長語る「利益確保の仕組み」とは?

さくら住宅
小林久祉 社長
1521号(2022/09/19発行)13面
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「五方良し経営」を理念に掲げ、24期連続で黒字経営を続けてきたさくら住宅(横浜市・年商約10億円)。同社の社長に、営業部長だった小林久祉氏が就任した。新社長に戦略を聞いた。

24期連続黒字、利益確保仕組み化

さくら住宅 小林怜史社長

小林久祉社長
新卒で証券会社に入社し、渡欧。帰国後、自営業を経てさくら住宅に就職。営業部長を務め、10年目を迎えた今年6月、社長に就任した。47歳。

── コロナも長引いていますが、業績はいかがでしょう。

売上よりも経常利益を重視しています。創業時の1997年を除き、24期連続で黒字経営を続けてきました。2022年3月期の経常利益は3000万円ほどで、コロナで苦しんだ前年から、大きく伸ばすことができました。

年商は2016年にテレビ番組『カンブリア宮殿』で取り上げていただいたこともあり、一時的に大きく伸びましたが、ここ数年は毎年、10億円ほどで推移しています。

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