この連載ではリフォーム業界を牽引する女性たちの功績や仕事のスタイルに光を当てる。
第6回は、ホームランド(福岡県福岡市)で設計兼営業として活躍する黄文静主任。中国の武漢出身である彼女は、現在1億円以上を売り上げるスーパー営業マンだ。
性別、年齢・・・壁を作るのは自分
黄文静主任
2級建築士、インテリアコーディネーター、商業施設士補、日本語検定1級を持つ。中国武漢出身。18歳で来日し、日本語学校を経て日本の大学で建築を学ぶ。ホームランドに入社後、設計と営業を担当。年間1億円以上を売り上げている。
意外性のあるプランを提案
──現在会社でどのような役割を担っていますか。
新築・リフォームの設計と営業をしています。一日のスケジュールとしては、基本的にはお客さんとの打ち合わせが優先です。現場の打ち合わせの時間が決まっていて、余った時間でプランニングしたりコーディネートしたり。
最近は新築よりリノベーションの案件が多くて、プランニングは今は月に4〜6件くらい。営業は問い合わせが多いと月6〜7件くらい対応しています。
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