有料会員登録で全ての記事がお読みいただけます

長尾木鋼、強盗事件で防犯網戸の需要増

長尾木鋼、強盗事件で防犯網戸の需要増

長尾木鋼
長尾英二社長
1559号(2023/07/03発行)15面
このエントリーをはてなブックマークに追加

ナイフやハンマーを使っても破れにくい「あんしんあみど」として、長尾木鋼(愛知県北名古屋市)が展開する「SOLID-FLOW(ソリッドフロー)」が販売数を伸ばしている。多発する強盗犯罪による防犯面、長引くコロナ禍による換気ニーズが需要を後押しした。商品の特徴と今後の展望を長尾英二社長に聞いた。

ナイフ・ハンマーでも突破困難

「施錠できる網戸」で安心

長尾木鋼 鈍器で力強く叩いても、足で強く蹴飛ばしても簡単には壊れない鈍器で力強く叩いても、足で強く蹴飛ばしても簡単には壊れない

── 昨今、ソリッドフローの受注が増えているようですね。

テレビのバラエティ番組で、防犯網戸として、「盗もうとしても切れない、破れない」という切り口で紹介いただいてから問い合わせが増えました。加えて、最近多発する強盗事件をきっかけに、防犯での問い合わせやニーズが全体需要の7割くらいになっています。

既存網戸の場合、窓を閉めた時に鍵のかけ忘れが意外と多い。泥棒被害で一番多いのは、無施錠の窓を狙った被害ですので、施錠できるソリッドフローは安心できると思います。

有料会員登録で記事全文がお読みいただけます

この記事の関連キーワード : インタビュー ペット 換気 網戸 長尾木鋼 防犯

毎日ニュース配信中!リーフォーム産業新聞公式LINE

リフォーム産業新聞社の関連サイト

閉じる