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Robin、SDGsで企業価値向上 SDGs活動を本格化【2024年有力企業インタビュー】

Robin
蜘手健介会長
1583号(2024/01/01発行)5面
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岐阜県で5店舗展開し、前期リフォーム売上高18億2000万円のRobin(ロビン、岐阜県高山市)。同社が今年掲げたのは、ブランド磨き、採用強化、客層の拡大の3つだ。「岐阜県に根差した企業になる」と掲げ、地元密着にこだわる蜘手健介会長。岐阜県で1番のリフォーム会社を目指す。

地域での企業価値向上

SDGs活動を本格化

Robin 蜘手健介会長蜘手健介会長

今年サウナ事業を開始

岐阜市の制度登録

――まずブランド磨きを挙げましたが、どのように磨いていくのでしょうか。

コロナ禍で、会社の方針を「岐阜県に根差した企業になる」と策定しました。知名度があり、地元で人気ナンバーワンになりたいと思い、他県展開はせず岐阜県だけで活動すると決めました。

そのために、非上場企業であっても社会性ある取り組みに積極的に参加します。例えばSDGs。昨年行った、高山市の保育園へのオーニング3カ所、シェード1カ所の日よけ寄贈のような取り組みです。こうした取り組みでは初めて、プレスリリースを出しました。今年は、ボランティア活動もしてみたいなと考えています。

Robin 昨年行った高山市の保育園への寄贈昨年行った高山市の保育園への寄贈

また、昨年11月には岐阜県が実施する「ぎふSDGs推進パートナー登録制度」のシルバーパートナーとして登録しました。これにより、県のホームページで登録事業者の取り組みとその内容を公表・PRしていただき、金融機関等による融資等の支援も受けられます。

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