2024年は変化の年だ。法改正に物流問題。住宅の性能表示制度を考えることが多い中で、経営者は「いかに業務効率を上げるか」という問題に向き合う時が来た。今回、営業DXサービスを提供するSansan(東京都渋谷区)の、Sansan事業部事業部長・執行役員の小川泰正氏にサービス導入による業務効率化について話を伺った。
ビジネス機会の最大化と生産性の向上
11年連続でシェアNo.1
Sansan事業部事業部長・執行役員
小川泰正氏
──法人向け名刺管理サービスのリリースから現在の導入推移について教えて下さい。
当社は2007年に設立し、クラウド名刺管理等の営業支援サービスを手掛ける会社です。名刺を電子化するという新たな市場の形成を目標にスタートした事業は、好調に採用数を推移しており2023年では契約件数9000社を突破。1月時点で法人向け名刺管理サービス市場におけるシェアNo.1を11年連続で獲得しました。
現在は、名刺管理に留まらず営業活動全般に対する課題解決ができる営業DXサービスの提供を行っております。

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