2025年、工務店はリフォーム事業をどのように展開していくべきか。一般社団法人JBN・全国工務店協会(東京都中央区)の竹脇拓也理事は2025年の喫緊の課題として、4号特例縮小への対応を挙げる。また、性能向上リノベーションの需要の向上を見込む。
リフォーム需要増へ
JBN・全国工務店協会 竹脇拓也理事
JBNの経歴
一般社団法人JBN・全国工務店協会(東京都中央区)は地域工務店の支援サポートを行うため、2008年に設立された団体。現在、約3000社の地域工務店と関連事業者が会員となっている。
――2025年のリフォーム市場はどのように変化していくと予測しますか。
新築価格の高騰などで着工棟数が減少し、リフォームの需要が高まると予想しています。また、今後は住宅ローンの金利が上昇していくのではないでしょうか。消費者の方はより新築に手を出しにくい状況になると思います。
――リフォーム需要の増加は感じていますか。
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