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未来都市開発、再販事業で年商87億円

未来都市開発、再販事業で年商87億円

未来都市開発
舟越裕介 社長
1197号 (2015/12/15発行) 14面
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未来都市開発 舟越裕介社長

未来都市開発 舟越裕介社長

 東京23区内を中心に、「未来図Ⅲ」ブランドで中古マンションの再販事業を展開する未来都市開発(東京都文京区)。2000年に設立されて以来、売り上げを伸ばしている。なぜこれだけの数を販売できるのか。舟越裕介社長に戦略を聞いた。

賃貸の家賃並みで

――9月に決算がありましたが、実績はいかがでしたか。

 365戸を販売し、売り上げは87億円ほどでした。今期は420戸、売り上げ105億円を目指しています。

――多くの物件を手掛ける中で、仕入れについてこだわりはありますか。

 ほとんどが東京都内、中でも山手線沿線もしくはその内側を重点的に狙っています。基本的には駅から10分以内になります。理由は一言でいうと「売れ行きがいいから」です。不動産は立地ありきですから。

――立地が良いと販売価格は高いものが多そうです。 

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