あの営業マンが売れるようになった理由 その3
パースソフトで迅速・インパクト
当初の数年、成績の低迷に苦しむ営業マンは多い。そんな中を抜け出るプレーヤーには、「売れるようになった、わけがある」。3~5年結果を出せない中でも、地道にコツコツと経験を積み知識を蓄えるうちに、自信と説得力が商談にも出てくる。その下地があってこそ、起爆剤となるきっかけをつかめる。今回はパースソフト導入が起爆剤となったケース。
藤原研吾さん
アドバンスリフド(本社・愛媛県新居浜市)リフォーム事業部 松山北店店長
営業歴11年目の32歳。平面図と提案だけの資料での大型提案に自信が持てず苦戦するも、5年目会社にパース作成ソフトが導入されたのをきっかけに、大型リフォームの成約率が飛躍的に向上。提出スピードも格段に早まった。
Before&Afterで見る営業マインドと取り組み
《売れた理由 1》
イメージパースでビジュアル提案を行うようになった
他部署にパース作成を依頼していた頃は、提出まで1週間以上かかることも。ソフトの導入により営業レベルでパースを作れ、提案資料が2~3日でできるようになった。中~大型規模の工事はもちろん、トイレなど水まわりの単体リフォームでもパースを作成。小規模の工事は、提案内容で大きく他社との差を出すのは難しい。そこで会社・担当者・見積もりなどの判断基準に、ビジュアルの"提案資料"も加え、提供するリフォームの価値を少しでも高めている。
イメージパースがプラン提案を強力に後押し
