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【暮らしを設計する】スマイリズム.、設...

【暮らしを設計する】スマイリズム.、設計力で付加価値をアップ

1343号 (2019/01/07発行) 17面
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リフォームセールスマガジン

"ちょっと"や"けっこう"はNG
『寸法基準』で根拠を示す

 『図解・住まいの寸法』(学芸出版社)の著者・一級建築士事務所スマイリズム. の堀野和人さんに、日々の暮らしやすさがアップする間取りや寸法のポイントを聞いた。

スマイリズム. 堀野和人さんスマイリズム. 堀野和人さん

1965年大阪府岸和田市出身。ゼネコン、ハウスメーカー設計室勤務を経て、2014年に一級建築士事務所スマイリズム.を設立。戸建住宅の新築・リフォームの設計業務の他、地域の住宅販売会社と設計提携し、より設計品質の高い住宅の普及を目指す。また本業の設計業務の他に、地域の里山の保全活動にも熱心に取り組む。一級建築士、一級建築施工管理技士。

 商談の際、営業マンや設計者がついつい使ってしまいがちな"ちょっと広い"や"けっこう余裕がある"といった感覚的で根拠のないフレーズ。「お互いに共通の認識を持てる寸法でプランの根拠を示せば、もっと打ち合わせに厚みが出ますよ」と話すのは、一級建築士事務所スマイリズム.(大阪府岸和田市)の堀野和人さんだ。ゼネコン、ハウスメーカーの設計室勤務を経て、4年前に独立。個人で設計業務を請け負う他、地域の住宅販売会社と設計提携し、より人々が暮らしやすい住宅の普及を目指している。

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