計143の改修アイデア集結
リフォーム産業新聞社主催の第一回プチリフォームコンテストの最終審査の結果を発表する。本コンテストは、コストを掛けずに、顧客満足度をアップするような提案のアイデアを募集し、シェアすることを目的としたもの。応募部門は「0~1万円未満部門」、「1~10万円未満部門」、「10~30万円部門」。計143作品が集まった。
最優秀賞、光テックが受賞
最優秀賞は、光テック(高知県高知市)の夕部美子氏の「4人の着物美人がおもてなし♪」が輝いた。0~1万円未満部門の部門賞は、同じく光テックの夕部氏の「残り物で調理するアートデザインパネル♪」だ。1~10万円未満部門の部門賞は、ライフスタイル(北海道札幌市)の高石文恵氏の「何が出てくるかな?」、10~30万円部門の部門賞は、無垢スタイル建築設計(埼玉県さいたま市)の鈴木香澄氏の「絵本がいっぱい!壁一面の造作本棚」、特別賞はミヤカグ(広島県広島市)の松本理絵氏の「わかりやすい電気スイッチ」が受賞という結果になった。
審査員を務める日本フリーランスインテリアコーディネーター協会の江口惠津子会長は「アイデア満載でデザイン力の高さ、お客様や大工さんとの良き関係など勉強させていただいた」、STUDIO KAZの和田浩一代表は「作品を通してアイデアは無限だと非常に面白く感じた」、E&Gアカデミー東京校講師の北川晋也氏は「どの作品もデザイナーの意図が反映されておりこだわりを感じた」、リフォーム産業新聞社のリフォームセールスマガジン川村史子編集長は、「今回のアイデアが営業マンの提案のきっかけになれば」と述べた。
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