断熱診断の普及推進を
断熱診断普及協会は3月9日、設立総会を北海道の札幌で開催した。約200人が集まった。
設立総会を北海道の札幌で開催
同協会は、東京大学の加藤信介教授らの協力をもとに開発した診断ツールJJJ断熱診断を普及させることにより、長寿命化住宅、省エネ住宅の普及、正しい断熱施工・改修の実施などにつなげることを目的とする。JJJ断熱診断は8年の研究開発で生まれたツールで、設計上の数字ではなく、現在の建物のリアルな断熱性能を簡潔に実測・数値化できる。また建物燃費の明確なシミュレーションも可能だ。

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