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大建建設、不動産業強化

大建建設、不動産業強化

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「トータルワンストップ推進したい」

 前期、リフォームと新築を合わせて9億2000万円を売り上げた大建建設(新潟県新潟市)は不動産事業の強化を進める。昨年の8月には本社隣に、不動産と新築受注の拠点を開設。将来は、市内にあるリフォームの2拠点でも不動産事業の開設を想定する。

 高橋秀彰社長は住宅事業を「トータルワンストップで対応できるようにしていく」と話す。

 今年50年の節目を迎える大建建設は、2代目の高橋社長の代から事業の主軸を公共工事から住宅リフォームに転換。近年は新築、不動産と領域を拡大。特に不動産は各事業への"ハブ"として強化を進めていく考え。

 その理由を高橋社長は「お客さん本位のサービス提供のため」と話す。不動産の扱いにより、土地探しから、物件の売却等、従来対応できなかった幅広いニーズのカバーが可能になった。

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