・民間都市開発推進機構、リノベによるまちの活性化を推進
・ファンド形成を通して、空き家が増加する地域に対し支援
・今後も古建物のリノベを行う地域向けにファンド組成を続ける
東京都内の古民家再生
民間都市開発推進機構(東京都江東区)は、リノベによるまちの活性化を推進している。地域金融機関と提携した「マネジメント型まちづくりファンド」の組成している。
マネジメント型まちづくりファンド組成実績

同ファンドのプロジェクト第一弾が行われたのは、静岡県沼津市。昨年、公共の宿泊施設「沼津市立少年自然の家」を民間業者がリノベして、グランピング可能な施設にした。さらに、カフェやレストランを作り、宿泊施設としてテントエリアを設置し、今年開業した。この物件は、跡地のまま遊休不動産として活用方法を探していた。また、市としても、人口減少や観光客の伸び悩みなどの解決を迫られていた。
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