性能の数値化を
住宅リフォーム推進協議会(東京都千代田区)主催の「住宅の長寿命化リフォームシンポジウム」で、有力工務店3社が断熱改修とそのノウハウを明かした。
講演に登壇したのは、佐藤工務店(埼玉県上尾市)の佐藤喜夫代表取締役、スカワ(群馬県高崎市)の須川光一代表取締役、ゆめや(兵庫県神戸市)の盛静男代表取締役。
まず佐藤工務店の佐藤代表取締役は、断熱リフォームの性能を数値化させる重要性を語った。同社では施工途中の住宅を使用し、実測で来場者に断熱改修の快適性をPR。その際、室温度計やサーモカメラを使う。
「良い仕事には良い道具が必要だと考え、より良い商品を使うようにしています。例えばCADソフトは耐震診断Pro、温度を測る際にはネタトモウェザーステーションを使用しています」( 佐藤代表取締役)
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