国土交通省が発表した2023年の年間新設住宅着工戸数は、持ち家・貸家・分譲住宅の全てで減少し、前年比4.6%減の81万9623戸。前年比は3年ぶりのマイナスとなり、4年連続の80万戸台となった。
内訳では、持ち家は同11.4%減の22万4352戸、2年連続の減少だ。貸家は同0.3%減の34万3894戸と3年ぶりの減少となった。分譲住宅では、マンションは同0.3%減の10万7879戸。昨年の増加から再び減少に転じた。分譲の戸建て住宅は同6.0%減の13万7286戸で、3年ぶりの減少となった。

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