兵庫県では、県産木材を使用した木造住宅の建築の担い手である工務店を「ひょうご木の匠」として登録している。県産木材を取り扱う事業体として広く県民に紹介することで、県産木造住宅の建設促進を図り、森林整備につながる県産木材の利用拡大を図ることが目的。
応募資格は、構造計算を行うなど性能が明確な木造住宅を供給できる体制を有していること、県産木材を使用した木造住宅等の建設戸数や県産木材の使用量を増加させる計画を有すること、などの登録基準をすべて満たす工務店。
応募期間は通年。登録した工務店には登録証を交付するほか、県ホームページ等で紹介をする。

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