タカラスタンダード(大阪府大阪市・渡辺岳夫社長)の2015年度第2四半期の連結決算は、売上高が前年同期比1.1%増の924億円と増収を確保。営業利益は同10.7%減の76億円。
消費増税の反動減が収まり、新築住宅着工戸数が前年同期比で約7%増加したことや、今年7~9月のリフォーム需要が回復し始めていることが影響。第1四半期に比べ、営業利益を改善させて巻き返しを図った。通期の営業利益は対前年度10億円増の135億円を見込む。

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