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民泊、オフィス改装を推進
イケア・ジャパン(千葉県船橋市)は東京・渋谷に法人向けの家具、インテリア提案の専門店をオープンした。ターゲットは飲食店や民泊などを運営する中小企業。店舗名称は「IKEA for Business」。
1室20万円でコーディネートも可能だと打ち出した民泊空間
455平米の店舗には7つのモデル空間を作った。具体的には民泊が2つあり、ほかにレストラン、アパレルショップ、美容室、会議室、オフィス、自宅のワークスペースがある。
例えば民泊では、ベッド、マットレス、チェア、鏡、収納などすべてがイケア商品でコーディネート。売りである低価格さも顕在。9畳ほどの民泊空間をトータルコーディネートして20万円といった看板もモデル空間に掲げられている。
イケア・ジャパンのヘレン・フォン・ライス社長は「予算が限られている中小企業向けに、手頃にクリエイティブな空間が作れる場を提供したい」と開設の理由を語った。
テレワークを想定した自宅オフィス

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