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家電大手のヤマダホールディングス(群馬県高崎市・リフォーム売上高727億円)がLIXIL、TOTOの各メーカーとトイレを共同開発した。いずれも便フタの自動開閉から便器の自動洗浄、手指消毒まで、タッチレスで用が足せるのが特徴だ。
- ヤマダHDの共同開発トイレは3種類
※価格は全て標準工事費込・税込。マグネットパネルのなしの「Respazio Lite」 は26万8000円。上から発売日順
大手メーカーと共同開発した全自動トイレ。これがヤマダHDのリフォーム事業をさらに加速させる。LIXILと開発したのは「レスパジオ」。一般的な790mmというサイズに対して650mmというコンパクトなサイズで、空間にもゆとりを設けた。壁面にマグネットパネルを設置することで、リモコンやトイレ室内の小物を自由にレイアウトできる。
続いてTOTOと共同開発した「レギャビネット」は、1000分の1ミリ(マイクロバブルの100分の1)サイズの泡で洗浄作用を高めるナノバブル洗浄が売りだ。さらに便フタを閉じると照射するUV殺菌灯「オートUVランチャー」を搭載。

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