有力ビルダー新昭和(千葉県君津市)が運営する新築FCクレバリーホームがリフォーム事業に乗り出す。4月14日に行った加盟企業が集う決起集会「クレバリーホームFC全国大会」で明らかとした。
当日はクレバリーホームグループ代表である松田芳彦氏が、「今後の厳しい時代を乗り切るために、事業領域の広がりが大切だと考える本部では、新たにリフォーム事業を展開していく」と宣言。具体的に「タブレットを活用した営業支援ツール」「加盟店支援の強化」「住宅性能を向上させた新商品の投入」「全国統一キャンペーン」などの加盟企業支援策も発表し、「一棟でも多くの受注を上げていく」(松田代表)などと、意気込みを語った。
クレバリーホームグループは、40年にわたる実績を持つ注文住宅のFC「クレバリーホーム」に「改装計画」などのリフォームFCを加え、トータルで「クレバリーホーム」のフランチャイズブランドとしての展開を拡大。
加盟企業数は現在86社。出店準備中の宮崎県と石川県以外は全国151店舗展開しており、全国津々浦々展開する中
で、地域ナンバーワンの企業を目指していく考えを示している。

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