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地域の空き家の「可能性」を見える化、プロジェクトで行政と連携FANTASTechnology

地域の空き家の「可能性」を見える化、プロジェクトで行政と連携 FANTAS Technology

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行政と連携して、戸建の空き家活用に取り組んでいる企業がある。クラウドファンディングや買取再販事業を含め、前期174億円を売り上げたFANTAS technology(ファンタステクノロジー・東京都渋谷区)だ。

2015年から空き家の再生事業に取り組んでおり、中古戸建のプラットフォーム事業やクラウドファンディング事業などを手がけている。その実績とノウハウを基にした提案で、国土交通省の「住宅市場を活用した空き家対策モデル事業」に同社の「地域の空き家の可能性見える化プロジェクト」が採択された。

同プロジェクトは空き家ごとに利活用が可能か、解体した方が良いのかなどを明らかにしていくもの。修繕することで売却や賃貸による収益が見込めるか、といった観点の調査を、各地域の提携会社が行う。この調査ノウハウは同社がマニュアル化しており、各社に提供する。調査は無料で提供する。

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