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大分こうや不動産、空地や空き家管理きっかけに年200件仲介、毎月市内の相続データチェックしDMも

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売買仲介ジャ-ナル Vol.9 vol.9

「お客様目線」をモットーに、不動産売買仲介をメインに手掛けるのが大分こうや不動産(大分県大分市)だ。デジタルとアナログを融合させ、地域の空き家、空き地の売却や管理に注力している。

賃貸経営や仲介も

大分こうや不動産 紺屋グループ

同社は2016年に設立。商圏は大分市、別府市が中心。不動産売買仲介を主軸に、近年は買取再販や宅地分譲なども手掛けている。正社員数は社長を除いて10名。2023年9月期の売上高は約2億円だ。

佐藤貴充社長は同社設立の1年前に賃貸経営やコインランドリー運営を担う紺屋という会社を立ち上げた。その後、売買を担う子会社として大分こうや不動産を設立。子会社はもう1つあり、ブリッジコーポレーションという会社で賃貸の仲介と管理を担う。賃貸フランチャイズ「エイブル」の加盟店だ。「不動産関連全般の業務はグループでひと通り対応できるようになっています」と佐藤貴充社長は話す。

大分こうや不動産は前期約200件の仲介を手掛けた。平均成約単価は1500万円前後、片手取引の手数料は平均50万円だ。売買仲介に限ると前期売上高は約1億円。売却が6割、購入が4割。取り扱う不動産は、新築が1割、中古が3割、土地が6割で、土地が多い。

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